「部分痩せ」って可能です

よくお話で聞くのが

「この太ももなんとかなりませんかね」
「この二の腕が恥ずかしい」
「お腹だけ出てきて情けない身体に…」

こんな話よく聞きます。

  1. お尻、
  2. お腹、
  3. あご周り、
  4. 二の腕、
  5. 太もも

この5つが特に気になる方が多いようで、私の整体に来られる方からも

佐藤さん
「このわがままボディにいい運動ないですか?」
なんてご相談があります(笑)

どうして太くなっちゃうんでしょうか、それも 部分によって。

太くなるってことは?

「運動しないからだよ」と言われることが多いと思うんですが、理由としては…

大きくワケて2つ

  1. 部分的に脂肪がついてる(たるんだ感じ)
  2. 部分的に筋肉がついてる(ごつい感じ)

ですね。

言い換えますと

  1. 使えていない」部位
  2. 使いすぎてる」部位

があるといえます。

田中さん
「私は適度に運動はしているんですよ」
中村さん
「私、そもそも運動なんてしてないのに太ももがスゴイんです」

運動をするしないももちろん大事な点なのですが、
一日24時間中に意識して運動できる時間ってのは、
ほとんどの方が10分1にも満たないのではないでしょうか。

そこで原因の解消がただ運動すればいいというのではなくて、

日常生活にあるのではないかと思うんです。

普段の「姿勢」

に原因があると考えてお話していきますね。

姿勢(しせい、スタイル)

姿勢というと立ったり座ったりしている時のイメージが強いでしょうか。姿勢とは重力に対してバランス取っている姿のことですので、寝ているときもスポーツしているときも姿勢が存在します。そんな中、運動するかしないかではなく、意図していない普段の姿勢でのお話をしていきます。

立っている姿勢でのお話(使ってる)

例えば、
立っていただいた状態で、
おへそを突き出して背中を丸くして上半身をダランとしてみてください。
すると、太ももの前の面(大腿四頭筋)がカッチカチになっていませんか?

ここで気がついてほしいのが、
「太もも前の面(大腿四頭筋)を使おうとして使っていなくても、使っている」
ということです。
(ちなみに肩が上がって顔が前に行くので、肩や首に力が入ってるのに気が付きましたか?)
この姿勢を取り続けている人は、日常生活の中で
大腿四頭筋を鍛えている、太くしているという事です。

立っている姿勢でのお話(使えてない)

この同じ姿勢で、お尻を触ってみてください
「お尻(臀筋)に力が全く入っておらず、ダランとしてませんか?」
ちなみにお腹の力の入っていないのも気づかれましたか?
お尻に関しては、この姿勢で立ち続ける限り使えていない
という事です。

こうやって、部分太りが生まれてくるんですね!

でも

井上さん
「私、姿勢を気にして頑張ってます!」

そんなお声も聞こえてきました、次に
頑張るだけでは難しいという点を次にお伝えしていきますね

姿勢の「骨」と「筋肉」のお話

「理想の姿勢」

私が思う姿勢の理想は
「身体が骨の上にしっかりと積み上がってる姿勢」
なんです。

それは一番消費エネルギーが少なくて
(効率よく筋肉が働いて)
力も発揮しやすくて、すぐに動くことができるからです。そしてスタイルがキレイですね!

筋肉の2つの働き

次に
筋肉には大きくワケて2つあって

  1. 体を支えるための筋肉
  2. 動くための筋肉

があります。

ここで問題になってくるのが、
身体が骨の上に積み上がっていないと、
体を支えるための筋肉が働かず、
動くための筋肉が、支えるために働かざるを得なくなる
という点です。

違う視点でもお話しますね
『体を支えるための筋肉が衰える』と、
動くための筋肉で、支えるために働かざるを得なくなる

(結果的に身体が骨の上に積み上がらない)
という点です。

バランスを取っているというより、「重力に委ねてしまった崩れた」姿勢と言えますね。

これが結果として「部分的に太くなる、気になる部分」を作ってしまうんですね

「崩れた姿勢」の影響は?

支える筋肉が働かず、動くための筋肉が、「支えること」「動くこと」の両方を担うために大変疲れやすい体になってしまいます。

この仕組があるために
脂肪がつく時には、
「太いところがさらに太くなり、細いところはなかなか太くならない」
では脂肪が減っていく時には…
「もともと細い所から減って、太いところはなかなか減らない」んですね。

だから部分痩せって難しい、ムリなんじゃないかと言われています。

部分太りが生まれてきて美的なマイナス面もありますが、
これは関節を悪くしたり、血の巡りが滞ったりと
医学的側面の悪影響も出てきます

これはなんとか早いうちに解消したいですね!

その為、部分痩せを実現させに重要なのは

まずは

「体を支えるための筋肉を鍛えましょう」

というご提案です。

支える筋肉を鍛える、欠かせない5つの方法

  1. 壁に背中を付けて背伸び運動
  2. 片足立ちで対側の足フリ運動
  3. 真横に寝転んで、手足を挙げてバランス運動
  4. 両手上げ、片足でのお尻上げバランス運動
  5. お腹を締めるスーパーマン運動

①壁に背中を付けて背伸び運動

胸を広げて、背中、お尻とアゴを引いて後頭部を壁につけます。少しおヘソの下をへっこめて、下腹部になんとなく力が入っていると正解です。注意点としては肩が上がっていないか(耳と肩の距離を広げましょう)確認してください。この状態、姿勢をキープしながら、踵(かかと)を上げ、背伸びの運動です。重力に抗する、体を支える筋肉に刺激を入れていきましょう

②片足立ちで対側の足フリ運動

①で壁を付けたて立った姿勢を思い出してとってみてください。その姿勢でお好きな足から、片足を上げて、片足立ちをします。支えていない足をゆっくり姿勢をキープしながら、倒れないように前後左右に揺らしていきます。(太極拳のように、ゆっくりすることがコツです。)前後左右へ重心を移動させることで大きく支える筋肉を刺激していきます。

③真横に寝転んで、手足を挙げてバランス運動

柔らかすぎないところに、横を向いて寝転びます。床(支える下)側の肘を立てて手で頭を支えます。ここで最大の注意点は身体が真っ直ぐになっているかどうか。「くの字」など曲がっているとほとんど効果はありません。真っ直ぐに寝た時点で、前後に転けそうになる方もいらっしゃるかもしれません。この状態から、上側の上肢を挙げ、上側の下肢を少し浮かせて、ゆ〜っくり前後に揺らして、倒れないようにバランスを取ります。

④両手上げ、片足でのお尻上げバランス運動

柔らかすぎないところに、上を向いて寝転びます。両膝を立てて両足をつけて、そのあと片足を伸ばしおろします。膝を立てている足で、お尻(加えて伸ばしている足も)を挙げます。できればここで骨盤は地面と平行に。そして、両手を天井方向に挙げて、転倒しないようにキープです。

⑤お腹を締めるスーパーマン運動

柔らかすぎないところに、うつ伏せで寝転びます。そして両手をバンザイ、両足を少し広げます。そこからスーパーマンになったつもりで、アゴを引いて両手両足を浮かせます。ここで注意してほしいのが、背筋のみでなくお腹をふくらませるように腹筋を使ってスーパーマンの姿勢を保持しましょう。水の中で溺れているかのように、お腹に力を入れつつ手足をジタバタすると負荷が増えます。

部分的なところの筋トレは、効果はある?

佐々木さん
ちなみに気になるところ、部分的な筋トレは意味があるんですか?

筋肉は脂肪に変わる?

「筋トレを頑張って止めちゃうと、その筋肉が脂肪に変わるので中途半端にしないほうがいい」なんて意見がありますが、

「筋肉は脂肪に変わる」は違います。

運動量が減っても食べる量が変わらないと筋肉の繊維が細くなり、消費エネルギーが減りその周りを脂肪が増えて取り巻くからです。

根本原因の解消ではないのですが、対症療法として部分痩せに効果はあるかと思います。

何回でも行えるような低負荷での筋トレで、脂肪を燃焼させるのをオススメ致します。

補足(脂肪が付きやすい所)

脂肪が付きやすい所は「使われていない所」以外に、

『冷えやすい所、冷えから守るために脂肪がつく』ことがあります。

へそ出しルックを続けてるとお腹を冷やさなために、結果的にポッコリ下っ腹に脂肪が付きやすいってお話があります。

そのため、冷え性の方は脂肪が付きやすいようです。冷えは万病の元、生存本能で脂肪がついてくれるんですね

脂肪をつきにくくするためには、

「冷やさない服装&冷え性の改善」も必要ですね。

まとめ

 

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